今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、ラジオネーム EBIちゃん さん からのご相談でした・・・

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安藤先生!小学2年生の娘のことで相談です。

娘はとにかく何でも捨てずにとっておくんです。

気に入った模様の包装紙や、気に入った絵のカレンダー、何年も前に拾った

変わった形の石、などなど・・・ため込んでしまいます。

「とりあえず入れておく用」の箱から、あふれてます。

私がこっそり片付けようとすると「あれがない!」とすぐバレてしまい、

「捨てやんといて!」とプチ喧嘩に。先日も、あまりに散らかっていたので

「これはもういらないよね?」と聞いたら、

「だめ!○○ちゃんにあげるの!」と怒られてしまいました。

ひとつひとつに意味はありそうなのですが・・・。子どもの気持ちは

大切に思ってあげたい反面、こうため込んでは...と悩んでます。

子どもの『こだわり』はどこまで尊重して、

どこから片付けを教えるべきでしょう? アドバイスよろしくお願いします!

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安藤先生からのアドバイスです♪

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小学2年生の娘さんってことですが、こだわりは全然そのままでいいと

思います。

片付けはどうするっていう話もありましたけれども、まずお母さんは

ポジティブに褒めることもなく、そんなのしてどうするの っていう風に

ネガティブに対応することもないように。

「そうやってそれをするのはいいけど、散らかってたら片付けますよ」

と、それだけを言えばいいと思うんですよね。

やっぱり親としては「普通はそんなことしないよね」 とか

「常識的じゃないよね 」とか思ってしまうんですけれども、

まだ小学2年生っていうこともありますから。

小学校5年生ぐらいになってくれば 、だんだん 自我の芽生えから

社会性が育ちます。人とあまりにも違うことに自分が気にし始めたり、

「人と同じようにした方がいいのかな」というような意識が芽生えますから

小学校5年生ぐらいにその社会性が芽生えた時までは、

それぞれの好きなこと、没頭すること 夢中になること、

そのままにしといた方がむしろいいと思うんですよね。

普通や常識に閉じ込めることなく、本人が好きなこと 夢中なこと

そこから才能が開きますからね 。

小さい時は、何かよくわからないもの いっぱい集めてた 、ただそれだけかも

しれません。が、そのことを通して自分なりに 身につけたこととか

自分なりの感性が育ったりとか、

そして夢中になることによって、自分が 無限の可能性、

それ夢中になることから始まりますからね。

好きで 夢中になってることを否定しに行く っていうのは もったいないところが

実はあります。なので こだわりはそのままでいいと、普通や常識に

閉じ込める必要もないという風に思います。


その頃の子供というのは、想像力がどんどんどんどん広がってる時なんです。

なので 石を集めてるように大人は見えますけど、集めてるのは それは

物体としては 石 なんですけども、本人としては石の向こうに

何かの世界を見てるわけですよね。石を通して何か自分の感情を

その向こう側に その感情を広げていったりとか、

その石を拾った場所の思い出を大事にしてたりとか。

だから「それを捨ててしまえ。それはただの石 じゃないか」 って言うと、

本人の中からすると、自分の思い出を「捨ててしまえ」と言われてるような

ものなんですね。

自分の想像の世界を捨ててしまって言われてるようなもの、例えば

将来何になろうかな とか どう生きようかな ・・・こういうことに

思い馳せるのも 想像じゃないですか。

自分がなりたいものを想像して、自分がなりたい姿をイメージして、

それに近づいていく、前に進む力ですよね。これもやっぱり 想像する力

なんですよね。

そういうことを想像する力っていうのは、小さい時の石集めから始まってたり

するんですよね。

だから「石なんて集めてどうするの」ではなくて、その石の向こうに

本人が描いてる 世界観を、そこはまだ大事にしてあげるって事ですね。

やがて 小学校5年生6年生と大きくなると、いろんなことが 色々と

自分の周りの中でやらなくちゃいけないこと いろんなことが出てきます。

そのときに、想像の世界と現実の世界を自分の中で少しずつ合わして

いくんですよね。折り合いをつけてくんですよね。

その時までは、親の常識には、まだ、はめない方がいいんじゃないかなと

思います。

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安藤先生へのご相談は

メールフォームから お気軽にお寄せくださいね!

その後のエピソードなども

お待ちしています!

今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、ラジオネーム つきやん さん からのご相談でした・・・

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小学6年生の息子との会話についてご相談させてください。

ニュースで、選挙や国会の様子が流れていたとき、議員さんたちが

声を荒げている場面を見て、息子が「なんで大人って、すぐ怒るの?」

「なんかさー、お互いの悪口ばっかり言っとる」とぽつり。

そこに気づいたか!えらいぞ、息子!と思いましたが、そういう感え方が

親の押し付けになってしまうといけないと思って、というか、

私もどう答えるのが正解がわからなくて、「ほんまやなー」と

言っただけでした。

最近、ニュースやSNSで、子どもたちも社会の"ざわざわ"に触れる機会が

増えていて、大人の言動を見て、子どもなりに感じたり、

考えたりしているのだなと改めて思います。でも、こういうとき、

親としてはどんなふうに話をすればいいのか悩みます。もう12歳だし。 

"社会の情勢"とか"仕組み"とか、ちゃんと私もわかってないと

説明できないし・・・。

どんな言葉をかけてあげたらいいのか、やはり説明は必要なのか???

アドバイスいただきたいです。お願いします。

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安藤先生からのアドバイスです♪

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正解は1つじゃないので、アドバイスというか

思うところなんですけれども、

まず 社会の情勢とか仕組みのことですけれども、これは 大人側がある程度

分かっているということは、子育てのために というよりも

できるだけわかる範囲で分かっておこうということは、大切なことかと

思うんですよね。

それを子供に説明は必要なのか っていうところは、ここは必ず必要とも

言えないですよね。

もちろん 子供から聞かれたらわかる範囲で答えるって言うところは

あっていいと思うんですけれども、子供自身がそれを聞きたいと思って

耳を開いていない限りは、なかなか入ってくるものでもないですから

聞かれたら答えるというようなことなのかもしれません。

選挙とか国会がどうこうというよりも、感情の出し方 意見の表明の仕方

っていう そういうところですよね。

自分だったらどう思うって、どういうと相手が受け取りやすくなると思う?

なんていうことですね。

国会議員がどうとか選挙がどうとか横に置いといて、

人と人として相手が前にいる時に、どういう風に気持ちの出し方

意見の出し方、どうすれば相手に伝わると思うか っていうことを

聞いていく っていうような、そういうようなアプローチで

いいんじゃないですかね。

穏やかに言われた方がちゃんと聞けるとか、これは荒げて

言われた方が聞けるとか、なんか色々あると思うんですよね。

そんなようなディスカッションをしてくっていうことが

別の意味でいいんじゃないですかね。

「やっぱり 本当は穏やかに言った方が相手にも伝わりやすいし

相手も耳を開いてくれるんじゃないかな?」

なんていうことになろうかと思うんですよね。

穏やかに言った方が逆に伝わる、そういう風に言わないとつまらないんだ

っていうことですよね。じゃあなんで怒ってるのか、

じゃ なんで声を荒げてるのか、というようなことに関しては、

今度テレビの中の話になるわけですけれども

これはやっぱり その様々な立場の人がいるから怒ってるっていうのは、

本当に起こっているのか、もしくはその人を応援している人たちの怒りを

怒っている 気持ちを踏んで 代弁しているパフォーマンスかもしれません。


それぞれの理由があると思うんですよね。

だから何でなの っていうのはそれなりにそれぞれの理由があるのかな

っていうようなことはあるかと思いますけれども、

そういう立場にある人ばかりじゃなくて、普通に 一般的にね

それぞれの人は、人としてはやはり 普通に穏やかに話した方が

相手も聞けるし 伝わりやすいんじゃないかな っていうようなところ。

そういうようなところを、本人とそういうニュースやテレビの場面を通して

話し合えるきっかけにしていく っていうのはどうですかね。

そういうところが これから先、いろんな立場の人と話したり、

気持ちをいったり 意見を言ったりすることが

これから中学生になるわけですから 多くなってくると思うんで、

どういう風に言えば伝わるか、勉強するきっかけになれば

いいんじゃないでしょうか。

一方で、政治の仕組みとか社会の様子とか、それはそれで別途で

話し合える機会があればいいと思いますけれども

今 講義のように色々としても、難しく言っても、

相手が「聞こう」と思わない限り、 興味を持ってない限り

なかなか入るものではないですから、相手が興味を持って聞いてきた時に

それをある程度 答えられる、そんな状況に、大人としても

なっておいた方がいい。

それは完璧にわからなくても、できる範囲で分かっておくっていうのも

大切なこと かもしれませんね。

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安藤先生へのご相談は

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その後のエピソードなども

お待ちしています!

今週も、番組をお聴きいただき

ありがとうございました。

今週は、ラジオネーム ひなひな さん からのご相談でした・・・

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中学1年生と、小学校3年生の息子がいます。勉強部屋について伺いたいです。

以前は二人は同じ部屋でしたが、長男が中学に上がってからは、

それぞれ分けました。が、小学校からずっとリビングで宿題などしています。

でも最近、長男の集中力が持たなくなってきたように感じます。

次男の話し声や周りのことにすぐ気を取られてしまい、結局ダラダラと

時間が過ぎるばかり。二人のどちらかに部屋に行くように言いますが、

リビングの方が落ち着くのか、結局二人ともリビングにいます。

私も可能な限りそばで見ていますが、長男は、宿題するのにかなり時間が

かかります。「集中できないなら部屋に行きなさい」と叱るばかり。

息子たちに何と言ってさとせばいいのか・・・。

学習習慣を身につけるには、やはり自分の部屋でさせたほうがいいですよね?

勉強させる環境づくりについても、アドバイスをいただきたいです。

よろしくお願いします!

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安藤先生からのアドバイスです♪

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中学1年生の息子さんは、去年までは 小学校だったわけですから、

弟さんと同じコミュニティの中で、一緒にリビングで勉強して

っていうところだったとは思いますが、中学生になったことで、

自分だけ難しいことをしていたりとか、自分だけ たくさん やらなくちゃいけない、

様子が変わった、環境が変わった、なんか一人取り残されたかのような

今までとは違う変化があって。

同じように 同じ場所で同じような環境でやっていたという コミュニティから、

自分だけ置いてけぼりになってるかのような、少し自分だけ違ってしまったな

っていうようなところがひょっとするとあるのかもしれませんね。

だからお母さんと弟さんの会話がすごく気になったり、 弟さんが何をしているかが

気になったり、集中が持たなくなってきたってそういう現象が

現れてるの じゃないかな っていう風に思います。

まずはリビングでいる時に、お母様が中学1年生の長男さんに対して、

「小学校の時より中学校になってすごく頑張ってるよね 」っていうこと、

とにかくリビングで勉強していてもそれを認める、そして褒める。

「集中できないなら部屋に行きなさい」 という ネガティブというか

叱るところから行くんじゃなくて、とにかく褒めて認めてやると、

自分も「ちゃんとお母さんは見てくれてるから 孤独じゃない。

ちゃんと認めてくれるから頑張れる。褒められたいからもっとやろう」

なんていう風に子供から大人に変わっていく、今、 境目ですからね。

そういう風にリビングでいても褒めていく、認めていく っていうことをすれば、

今までとは違って一生懸命やるようになると思いますし、

逆に 小学校3年生の弟さんの方が、お兄ちゃんのように自分も頑張ろうかなと、

また頑張り始めると思います 。

今は どちらかというと 弟さんの方の環境によっていく って感じですけども、

お兄ちゃんがもう 脇目もふらず頑張れるようになってくると、

弟さんの方からお兄ちゃんの環境の方に、今度また寄っていくという風に、

いい循環になる可能性もあります。

弟さんにも「ちょっとお兄ちゃんも頑張ってるから、君も一生懸命

お兄ちゃんのように頑張りなさい」 とか「君もできるから頑張ってね」と。

弟さんの方がちょっとストレスかかるかもしれませんが、それはまた別の機会に

フォローするとして、お兄ちゃんを褒めて認めて っていう

そこをまずされていくと良いのではないでしょうか。


さらにその お兄ちゃんの中学校1年生のお勉強に、目標とか目的 っていうのを

親と共有して。

例えば「今度のテストで何点取ろうね」「 順位 何番 取ろうね」 とか、

そういったものに対して、親も子も一生懸命、一緒になってその目標を、

これを頑張って取ろうねっていう、弟にはない長男さんだけのことで

母と長男が盛り上がっていく ってことですよね。

そうするとだんだん頑張ろうっていう 波に乗ってくる。その波に乗せていく、

ということですよね。

その波に乗せていくことを今度やっていくと、長男さんの方から、

「ちょっと部屋で勉強してくるわ」って、自分から言ってくると思います。

「行きなさい」って言って部屋に行く勉強は、やっぱりリビングのことが

気になります。

だから申し上げたようなステップを踏むことで、最終的には自分から、

「ちょっと部屋で勉強してくるよ」 っていうことを言い始めると思います。

そうなってくるとだんだん 本当に自立していくということに

つながっていくんじゃないかな、 そういう風に思います。

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安藤先生へのご相談は

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その後のエピソードなども

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