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70年代からトップスター、アイドルとして活躍してきた野口五郎のインタビューを4回シリーズで送る。
幼いころテレビの「ちびっこのど自慢」で飛び入り参加し、その歌唱・演奏力で全国の度肝を抜いた彼は
その後上京し本格的な歌手修行に臨んだ。
当時、まだアイドルという言葉が存在しなかった頃、デビューするということは今では想像できないほどの狭き門だった。
待望のデビューを演歌の歌い手として果たした後、ポップス曲「青いリンゴ」が大ヒット。
その後西城秀樹、郷ひろみとともに「新御三家」と並び称され黄金時代を築く。
その歌唱力から本格的実力派としての評価も高かった彼が振り返るあの時と今。
そこには我々が気付くはずもなかった思いがあった。

GORO NOGUCHI CONCERT TOUR 2025 THE SONGS ~通り過ぎたものたち~

2025年11月28日(金) 開場18:00/開演18:30
三重県文化会館 大ホール
チケット発売中

チケットパートナーズ 022-222-2033(平日11:00~16:00)
主催:Music Guild/三重テレビ放送/三重エフエム放送


野口五郎
1956年生まれ、岐阜県出身。
1971年に「博多みれん」で歌手デビュー。
「青いリンゴ」「めぐり逢う青春」「オレンジの雨」「君が美しすぎて」「甘い生活」などが立て続けにヒット。
「新御三家」として西城秀樹、郷ひろみとともにアイドル的な人気を博す。
1975年の大ヒット曲「私鉄沿線」でオリコン週間チャートの第 1 位を獲得。
第 8 回日本有線大賞・グランプリ、第 17 回日本レコード大賞・歌唱賞、第 6 回日本歌謡大賞・放送音楽賞 受賞などで
実力派トップの地位を確立。

野口五郎ホームページ
https://goro-net.com/
野口五郎ブログ
https://ameblo.jp/goro-noguchi/
野口五郎 X

https://x.com/Noguchi_Goro

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今年デビュー5周年を迎えたシンガーソングライター Maica_nが登場。 節目の年に彼女がすること、思うこと、向かって行く場所とは?

6月11日 新曲「わかってくれない」をデジタルリリースしたMaica_n。
今夏、5か所で行われるライブツアーでは8月28日(木)に名古屋・TOKUZO での公演も予定されている。

自分が独りで立つことを気づかせてくれる歌。
それはネガティヴな意味ではなく「ちゃんとした独りぼっち」と呼んでもいいかもしれない。
彼女の歌を聴くと歌の主人公たちは聴く者のすぐそばにいて同化する。
だから「ちゃんとした独りぼっち」になって思いをめぐらせることができるのだ。

デビュー5周年と聞いて、そこで抱く印象は今までと違う。
この5年の中で世の中はコロナ禍を経験しており、
彼女だけではなく多くの若者にとってただの5年ではなかっただろう。
にしても5年という時間は刻まれたわけで、
自分の音楽を伝えるために活動してきた彼女にとっても思うことはいっぱいあっただろう。
今回のシリーズは別に「コロナのせいで」というトーンではないが
彼女が今現在考えていること、やりたいこと、願うことなどがどんな背景から今回の収録での言葉になったのだろうか、と思う。
5周年がありふれたアニバーサリーではなく、5年という時間を経た独りぼっちの彼女の立ち位置確認でもあるのではないだろうか?
そんな特集。

[放送予定] ※毎週金曜日 21:30-21:55
① 7月11日
② 7月18日
③ 7月25日
④ 8月1日

[配信予定]

① 7月16日
②  7月23日
③ 7月30日
④ 8月6日


Maica_n (まいか)
2000年9月14日生まれ
O型
佐賀県出身、徳島県阿南市育ち
中性的な見た目から発せられるスモーキーな歌声。レコーディングは常に生音。
自身の楽曲や生き方が何にも縛られない、"ジャンルレス"がモットーのシンガー。

小学生の頃、父親がギターで弾いていたビートルズの「ブラックバード」に憧れ、ギターを教わる。
中学生の頃、どこにぶつけていいのかわからず、口に出せなかった想いや意見を、ノートに吐き出しメロディーを足すことで昇華できることを知り、楽曲を作り始める。
中学3年生、初めて人前でオリジナル曲「海風」を歌い、音楽の道に進むことを決意。
2019年6月、タワーレコードHere, Play Pop!レーベルよりインディーズ盤「秘密」をリリース後、Spotify「Early Noise」、SSTV「NEW FORCE」に選出。
5月にビクターカラフルレコーズより5曲入りEP「Unchained」にてメジャーデビュー。
6月11日 新曲「わかってくれない」配信リリース。

Maica_n ホームページ
https://maica-official.jp/index.html

instagram
https://www.instagram.com/maica_n_officialgram/

X
https://x.com/MAICAofficial1

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCtx57fZ15uIan2EJ1d9g6-g
ポスター_300.png

今、1本の台湾映画が大きな注目を集めている。

「赤い糸輪廻のひみつ」という作品は台湾稀代のヒットメーカーの映画監督ギデンズ・コーが
台湾で一番身近な神様といわれるユエラオと、輪廻転生をモチーフにした摩訶不思議な死後の世界。

そこに、得意とする一途でピュアなラブストーリーを掛け合わせ、楽しくも胸を打つ、唯一無二の純愛冥界ファンタジーに仕上げている。

台湾ではコロナ禍の行動制限を伴う2021年秋に公開されたにもかかわらず、ハリウッド作品などを押さえてメガヒットを記録。

遅れてこの映画が日本で公開されたのは今からおよそ1年半も前のこと。

公開規模は極めて小さく、大掛かりな宣伝もなされなかったため静かに公開を終えようとしていた。

その映画が昨年末からSNSを中心に人々の口の端にのぼり始めたかと思うと、その後全国各地で公開されるようになってきた。

そこにはこの映画のおかれた特殊性があった。

それは2025年の11月で公開できなくなる、その後配信もDVDブルーレイなどのソフト化もされないというもの。
上映権が今年の11月で切れる。配信などの権利は別の会社が所有しており、今現在情報もない。

「今見なけらば二度とみられない。」
そんな思いが映画を観た人々によって広がっていったのである。

なぜ今になって、と思ったのは映画を配給している人たち。

今回は映画の買い付け・配給に当たった二人の女性が登場。
台湾映画社の葉山友美さんと共同配給する台湾映画同好会の小島あつ子さん。

広がりを見せる映画のこと、そして台湾映画というまだまだ日本ではメジャー扱いされない映画の今に迫る。

[
放送予定] 金曜日21:30-21:55
① 6
20
② 6
27
③ 7
4

[
配信予定] 放送翌週水曜日。未公開トークも含めた再編集版

① 6
25
② 7
2
③ 7
9