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今年デビュー5周年を迎えたシンガーソングライター maica_nが登場。 節目の年に彼女がすること、思うこと、向かって行く場所とは?

6月11日 新曲「わかってくれない」をデジタルリリースしたmaica_n。
今夏、5か所で行われるライブツアーでは8月28日(木)に名古屋・TOKUZO での公演も予定されている。

自分が独りで立つことを気づかせてくれる歌。
それはネガティヴな意味ではなく「ちゃんとした独りぼっち」と呼んでもいいかもしれない。
彼女の歌を聴くと歌の主人公たちは聴く者のすぐそばにいて同化する。
だから「ちゃんとした独りぼっち」になって思いをめぐらせることができるのだ。

デビュー5周年と聞いて、そこで抱く印象は今までと違う。
この5年の中で世の中はコロナ禍を経験しており、
彼女だけではなく多くの若者にとってただの5年ではなかっただろう。
にしても5年という時間は刻まれたわけで、
自分の音楽を伝えるために活動してきた彼女にとっても思うことはいっぱいあっただろう。
今回のシリーズは別に「コロナのせいで」というトーンではないが
彼女が今現在考えていること、やりたいこと、願うことなどがどんな背景から今回の収録での言葉になったのだろうか、と思う。
5周年がありふれたアニバーサリーではなく、5年という時間を経た独りぼっちの彼女の立ち位置確認でもあるのではないだろうか?
そんな特集。

[放送予定] ※毎週金曜日 21:30-21:55
① 7月11日
② 7月18日
③ 7月25日
④ 8月1日

[配信予定]

① 7月16日
②  7月23日
③ 7月30日
④ 8月6日


maica_n (まいか)
2000年9月14日生まれ
O型
佐賀県出身、徳島県阿南市育ち
中性的な見た目から発せられるスモーキーな歌声。レコーディングは常に生音。
自身の楽曲や生き方が何にも縛られない、"ジャンルレス"がモットーのシンガー。

小学生の頃、父親がギターで弾いていたビートルズの「ブラックバード」に憧れ、ギターを教わる。
中学生の頃、どこにぶつけていいのかわからず、口に出せなかった想いや意見を、ノートに吐き出しメロディーを足すことで昇華できることを知り、楽曲を作り始める。
中学3年生、初めて人前でオリジナル曲「海風」を歌い、音楽の道に進むことを決意。
2019年6月、タワーレコードHere, Play Pop!レーベルよりインディーズ盤「秘密」をリリース後、Spotify「Early Noise」、SSTV「NEW FORCE」に選出。
5月にビクターカラフルレコーズより5曲入りEP「Unchained」にてメジャーデビュー。
6月11日 新曲「わかってくれない」配信リリース。

maica_n ホームページ
https://maica-official.jp/index.html

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https://www.youtube.com/channel/UCtx57fZ15uIan2EJ1d9g6-g
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今、1本の台湾映画が大きな注目を集めている。

「赤い糸輪廻のひみつ」という作品は台湾稀代のヒットメーカーの映画監督ギデンズ・コーが
台湾で一番身近な神様といわれるユエラオと、輪廻転生をモチーフにした摩訶不思議な死後の世界。

そこに、得意とする一途でピュアなラブストーリーを掛け合わせ、楽しくも胸を打つ、唯一無二の純愛冥界ファンタジーに仕上げている。

台湾ではコロナ禍の行動制限を伴う2021年秋に公開されたにもかかわらず、ハリウッド作品などを押さえてメガヒットを記録。

遅れてこの映画が日本で公開されたのは今からおよそ1年半も前のこと。

公開規模は極めて小さく、大掛かりな宣伝もなされなかったため静かに公開を終えようとしていた。

その映画が昨年末からSNSを中心に人々の口の端にのぼり始めたかと思うと、その後全国各地で公開されるようになってきた。

そこにはこの映画のおかれた特殊性があった。

それは2025年の11月で公開できなくなる、その後配信もDVDブルーレイなどのソフト化もされないというもの。
上映権が今年の11月で切れる。配信などの権利は別の会社が所有しており、今現在情報もない。

「今見なけらば二度とみられない。」
そんな思いが映画を観た人々によって広がっていったのである。

なぜ今になって、と思ったのは映画を配給している人たち。

今回は映画の買い付け・配給に当たった二人の女性が登場。
台湾映画社の葉山友美さんと共同配給する台湾映画同好会の小島あつ子さん。

広がりを見せる映画のこと、そして台湾映画というまだまだ日本ではメジャー扱いされない映画の今に迫る。

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放送予定] 金曜日21:30-21:55
① 6
20
② 6
27
③ 7
4

[
配信予定] 放送翌週水曜日。未公開トークも含めた再編集版

① 6
25
② 7
2
③ 7
9

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その後邦画を支えた多くの才能が集まっていた撮影所で彼に待っていたのは悪戦苦闘の日々。 金子修介 著 「無能助監督日記」は青春映画そのものだ!!

ポッドキャスト版で「ゴールドボーイ」DVD発売に際して出演した金子修介監督が再登場!

平成ガメラ3部作、「デスノート」等で知られる監督の若き日々を綴ったエッセイ「無能助監督日記」が刊行された。

1978
年に日活入社、ロマンポルノの助監督として映画制作現場に配属となってからの約5年半にフォーカスし、
個性豊かな先輩監督の指導のもと、カチンコのタイミング悪いと叱責され、小道具をうっかり忘れこっぴどく怒鳴られ、
予告編集がうまくいかず涙をこぼしたりした悪戦苦闘の日々。
生意気で自信家だった映画好きの青年が、映画が生まれる現場で失敗と挫折を繰り返しながら、それでも監督になることを夢見ていた日々が記録されている。
那須博之、根岸吉太郎、石井岳龍ら映画人との出会いや、家族とのエピソード、大学時代の映研の先輩押井守との懐かしの武勇伝などが綴られる。

番組では3週に渡ってその頃のアナザーストーリーともいうべきエピソードを深掘り。


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放送予定/毎週金曜日 21:30-21:55]


① 5月30日
アメリカの特撮ファンイベントに招待され、帰国したばかりの金子監督にイベントの熱気を語ってもらいます。
そこから遡って物語は日活の採用試験を受けた1978年へ...

② 6月6日
苦難の助監督時代、撮影所に当時自主制作映画の雄として現れた石井聰亙監督。年齢も近い二人は現場で意気投合。そして迎えた監督デビュー。

③ 6月13日
日活に在籍しながら、大学時代の先輩、押井守監督から依頼があったTVアニメ「うる星やつら」の脚本も手掛けていた金子監督。
そして日活では3本の作品を監督したものの、撮影所は大きな転機を迎えていた...。


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配信予定/いずれも水曜日]

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過去の配信はこちらから]

#12 【金子修介監督①】2024年、間違いなく傑作だった映画『ゴールドボーイ』はこうして作られた!!

#13 【金子修介監督②】そんなヒミツがあったのか!! 必見の映画『ゴールドボーイ』の舞台裏