おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
冬の名残をほどきながら、
光が降りそそぐ。やわらかな風は、土の匂いをふわりと立ち上げ名もなき草の芽が、空をめざしてまっすぐに伸びる。ウィークエンドカフェのオープンです。
のどかな田園風景が広がる玉城町。季節の恵みが息づく場所に、ふるさと味工房アグリがあります。今日のお客様は中山裕人さん。3年前に牛肉店を始めた中山さんが去年ふるさと味工房の代表になりました。

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玉城豚は、この土地の風土と人の手が育んだ名産品です。玉城の自然と丁寧な営みがぎゅっと詰まっています。

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生産者一人ひとりが、やりがいを感じながら農業に取り組む。
その価値がきちんと形になる場所でありたい。

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2年間、扉を閉じていた食堂がこの春開きます。
人気のカレーも、変わらぬ味で帰ってきました。

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この町のおいしい未来は、
ここから生まれていくのかもしれません。

玉城町 ふるさと味工房アグリ 中山裕人さん

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おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
三月十四日。
人の想いに、応える日。
大きな言葉でなくても、小さな「ありがとう」で
心はあたたかくなる。ウィークエンドカフェのオープンです。
伊勢のまちを流れる勢田川。
かつて問屋街として栄えた河崎の町並みの中に、老舗の商いを今に伝える会社があります。
角仙合同株式会社。村田典子さんが今日のお客様です。

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江戸時代から昭和30年代ごろまで、伊勢で盛んに作られていた伊勢春慶。
村田さんは伊勢春慶の会、会長も務めています。丈夫で使いやすい日常の漆器として、全国の食卓で親しまれてきました。

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まずは手に取ってもらうこと。
そこから、春慶のやさしさや温もりが伝わっていきます。

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神宮へご用材を奉納するお木曳行事がいよいよ始まります。
伊勢の町が、ゆっくりと動き始めています。

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太陽の道を映すように、光と影、静と動が寄り添う。静かな調和が、この町の魅力。

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伊勢市 角仙合同株式会社 村田典子さん

おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
海では春の魚が動き出し、
木々の枝先には、小さな命の気配。
見えないところで準備していたものが、
静かに、確実に、顔を出しはじめる。
ウィークエンドカフェのオープンです。

海山郷土資料館
いまから111年前、地元の豪商松永家によって建てられました。モダンな洋風建築で明治末期のヒノキ材がふんだんに使われています。お話しは、資料館の主事、家崎彰さん。一歩足を踏み入れると、きしむ床の音は、物語のはじまりのようです。

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現在開催中の企画展は「奥熊野の戦国時代」。紀伊半島をめぐる勢力争いのなかで、この地域もまた、戦国の舞台となっていたのです。

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戦国の鼓動は、尾鷲や紀北にも響いていました。
山の尾根に築かれた山城、海を見下ろす砦、堀内氏の勝利によって、ここは志摩の国から、紀伊の国へと変わりました。

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昔の出来事を知ることは、いま自分たちが立っている場所を知ること。
企画展を通じて、何を受け渡していくのかを考えています。
穏やかな風景の奥に眠る、戦国の物語。
歴史は、いまもこの土地に息づいています。

紀北町 紀北町立 海山郷土資料館 主事 家崎彰さん

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