おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
薪の香りがほのかに漂い、畑には、冬を迎える準備をする人の影。
その姿は、山と対話するようにゆっくりと、丁寧に。
ウィークエンドカフェのオープンです。
松阪市飯高町。
ゆるやかな山なみがつづくこの地は、映画史に名を刻む巨匠・小津安二郎が青春時代を過ごした町です。
ここには、その面影を静かに守り続ける人たちがいます。
案内してくれるのは、飯高オーヅの会の岡本美夜さん。
この会は、岡本さんのお父さんが立ち上げました。


小津監督の貴重な写真や資料が並ぶ、小さな資料館。
名作を生んだ当時の空気を感じさせる静かな展示が続きます。


小津作品にゆかりのある多くの俳優たちが、この町を訪れました。
静かな飯高の風景は、巨匠の原点をそっと物語っています


岡本さんが特に心に残る一本として挙げるのが、小津監督の代表作「東京物語」です。
資料館の外へ出ると、夕日が山の端に沈み、赤く染まる空の下で里山の影がゆっくりと伸びていく。小津監督が見つめたであろう、変わらない飯高の風景。
松阪市 飯高オーヅ会 岡本美夜(おかもと みよ)さん

おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
野山を歩く。足裏には乾いた落ち葉のさざめき。
冷たい空気の奥に懐かしい土のにおいウィークエンドカフェのオープンです。
伊賀市・丸柱。
伊賀焼の里として知られるこの地に、静かに時を重ねる一軒の家があります。
今日のお客様、里山をしる会 辻本あかねさんのおじいさんの家です。

遊びのようでいて、実はとても実践的。
子どもたちは夢中になりながら、"自分の身を守る力"を自然と身につけていきます。


ひとりではできないことも、仲間とならできる。
小林行雄(こばやしゆきお)さん、久保花子さんがサポートしてくれます。

山を想う気持ち、自然に寄り添う心。
先人からの教えを受け継いでいきたい思いがあります。
いつか大人になったとき、ふとした瞬間に思い出してくれるような。
そんな確かな種をまいていく
伊賀市 里山をしる会 辻本あかねさん
おはようございます。ウィークエンドカフェへようこそ。
電線に鳥が並ぶ。
交差する線に、音符のような影。
風が通りすぎるたび、静かな歌が 空に滲む。
ウィークエンドカフェのオープンです。
亀山市下庄町(しものしょうちょう)
山あいの静かな集落に、一軒の古民家があります。
かつての暮らしの名残を大切に残しながら、ここで味噌を仕込むのは、今日のお客様 「醤(ひしお)の力」渡邊義文さんです。
仕込み桶の中では、麹が静かに息づき、季節の移ろいを受け止めています。

一粒の大豆が、時をかけて味噌になる。
その過程を見守る渡邊さんのまなざしは、まるで自然と対話するようです。
そして地元の大豆と米、水。
この土地の恵みだけで仕込むのが、渡邊さんの理想。
しかし、今年は大豆が不作。
自然はいつも思いどおりにはいきません。
苦労しながら、今年の味噌を仕込みます。



桶の中で、ゆっくりと命が息づき、香りや旨みを重ねていく。
亀山市 醤の力(ひしおのちから) 渡邉義文(わたなべよしふみ)さん