増田園芸

菰野町尾高山の麓、人里離れた山の中にシクラメンの温室が並んでいます。
今日は増田園芸の増田康典さんがお客様。
お父さんの代から50年。今年も鮮やかな花が咲きました。
シクラメンを出荷するまでは13か月かかります。
去年の11月に植えたシクラメンは夏の暑さに耐え冬のシーズンを迎えました。
色や形、花の大きさ。
たくさんの種類があり、その年の流行りもあります。
株が大きいのが増田さんのシクラメンの特徴です。
これからどんどんお花が咲いていきます。
楽しみですね

増田園芸 増田康典さん

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旬前耕房 ごんず

松阪市嬉野町権現前町。目の前に広がる畑では冬の野菜が大きく育っています。
今日は権現前営農組合、旬前耕房 ごんずの松本友美子さんがお客様。
開店と同時に地元の野菜が並び、厨房からはおかずのいい匂いがしてきます。

朝10時を過ぎると、お惣菜のコーナーにはお弁当やおかず、炊き立ての味ご飯が並びます。
懐かしくて優しい味はごんずのこだわりです。
また権現米はこの地域の自慢のお米。
丹精込めて作ったお米は今年もいい米になりました。                   

年末に近くなるとうれしの大根が出回ります。
瑞々しくて大きな大根を楽しみにしている人がたくさんいます。
手土産や自宅用に何10本も買う人がたくさんいるそうです。
年末にはうれしの大根まつりも行われます。

権現前営農組合 旬前耕房 ごんず

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中村真央さん

いい野菜を作るにはいい土が必要。
今日は、堆肥について研究し野菜作りを行っている中村真央さんが
お客様です。
アメリカに住んでいた中村さんが帰国するにあたって考えたのは
環境のことでした。

中村さんのたい肥作りの先生は橋本力男さんです。
有機農業のこと、おいしい野菜のこと、様々なことを学んでいます。
現在、鳥羽リサイクルパークの堆肥作りに関わっています。
自分で作ったサツマイモの味は大きな感動を与えてくれました。
バランスの良い野菜を作るため、
1つ1つの工程は手間ひまかけて丁寧に行います。
そしてこれからは花作りも楽しむようです。

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